禁煙エッセイ・・・禁煙とハリウッド映画2
禁煙なんて止めちゃいな・・・の巻
アメリカでは、禁煙運動の高まりによって、1990年にタバコの宣伝や、
広告の自主規制が始まりました。
禁煙運動が広がり、活発になった影響で、表立って、大っぴらに宣伝をすることが、
難しくなったのでしょう。
タバコメーカーは、頭を絞り、違った方法で宣伝する道を選んびました。
この手口は、以前から使われていたもので、その効果の大きさは、
充分わかっているものです。
それは、映画を利用するという方法です。
映画のシーンの中なら、文句はないだろう。
映画の中に、喫煙シーンをたっぷり盛り込んでやれ、というものです。
タバコを吸い始めたのは、かっこいいスターのタバコを吸うシーンを見てという人も
多いのではないでしょうか?
私もそうでしたから。。。
それこそ、古典的な手口です。
これを、徹底して大規模に行ったのです。
その証拠に、
これ以降の10年間で、映画の喫煙シーンが、なんと10倍以上に増えたそうです。
映画ですから、親と一緒に来た、小さな子供も見ます。
小学生も、見ます。
中学生も、見ます。
当然、高校生にもなると、友達同士でも見ます。
18禁の映画でない限り、思春期の少年少女が、たくさん見に来ます。
禁煙を考えている人も、見ます。
禁煙中の人も、見ます。
タバコを吸わない大人も、見ます。
つまり、禁煙の妨害と、新しい消費者(子供とタバコを吸わない大人)の獲得という、
一石二鳥を狙ったものではないでしょうか?
自主規制と言いつつ、その裏では、世界中に配給されるハリウッド映画の中で、
ジャンジャン、タバコを吸うシーンを入れさせる。
禁煙運動に押されても、タダでは起きないタバコメーカー。
相変わらず、あくどい手を打ちますね。
禁煙に反対することで利益を得る政治家とタバコ会社のトップの声が、
あなたにも聞こえてきませんか?
「フッフッフッ、、、タバコ屋・・・おぬしも悪じゃのう。。。」
禁煙エッセイ・・・禁煙とハリウッド映画1
禁煙なんて止めちゃいな・・・の巻
ハリウッド映画の悪役の喫煙率は、35%という調査結果がありました。
禁煙は、映画の世界でも、一歩遅れて進んでいるようです。
私は、映画が好きで、よく映画館に足を運びます。
この頃は、以前より、映画の中でタバコを吸うシーンが減ったように感じます。
これは私だけの印象かと思っていましたら、本当に減っているようです。
ただ、現在の段階に至るまで、10年ほどかかったのでありました。
その原因は、もちろん、禁煙を妨害しようとするタバコメーカーの策略であります。
私が奇跡的に、初めての禁煙9ヶ月という記録(私の中でのことですが)を打ちたて、
そして、失敗に終わってやけくそになっていた頃と、丁度、同じ時期のことだと思います。
私の中での禁煙記録更新中のときのことです。
どの映画を見ても、「タバコを吸うシーンがやけに多いな。」と思った時期がありました。
今にして思えば、私は、また、また、タバコメーカーの罠にしっかと、かかっていたのです。
映画を見るたびに、タバコを勧められていたのです。
禁煙?禁煙なんて止めちゃいな。。。と、毎回インプットされていたようなものです。
その仕掛けとは。。。
だれでも知っている、アメリカの映画の中心地、ハリウッド。
「このハリウッド映画に出てくる主人公(良い方)のうち、タバコを吸うのは、
約20%。
一方、悪役の喫煙者は、35%である。」
という研究発表が私の疑問に対する回答になりました。
調査方法は、アメリカを舞台にした映画作品で、1週間の興行成績が
ベストテンに入った作品を対象に調査したものです。
各作品の主要な登場人物のうち、5人の役柄に注意を向けた調査でした。
善人役、悪役に限らず、映画の中で低所得者として描かれた役柄の人の、50%以上が
喫煙者であったとのことです。
映画の登場人物全体では、喫煙率は23.3%であったそうです。
この調査が行われた時の全米の喫煙率は21.8%ですから、全米平均より
少し高かったということになりますね。
禁煙の動きに逆行するような、ハリウッド映画の喫煙シーンが論議を呼ぶ
ようになったのは、2001年頃からだそうです。
雑誌で発表された調査結果によると。。。
2008.6.11更新
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